良い皮膚科ってどんな感じ?
皮膚科にかかるときの心得
肌トラブルや肌疾患に悩まされてたときに皮膚科探しをはじめると思いますが、中にはどこの皮膚科にかかればいいのか分からない…という人もいるのではないでしょうか?
特に新宿エリアは関東エリアでも屈指の医療激戦区ですし、個人病院の数も多いので、どこへ行くのがベストなのか迷っている人がたくさんいると思います。
そこでまず皮膚科にかかるときのポイントを紹介しますが、ひとつめは「通院しやすい場所・環境が整っているか?」という点です。
これは通院しやすい場所にあるかということもそうですが、診療時間や休診日も含めて総合的に見たほうがいいでしょう。
たとえば自宅や職場から近いところにあっても診療時間が自分のライフスタイルに合わなければなかなか通えないでしょうし、それではどれだけ名医のいるところでも意味がありません。
また平日の日中働いている人にとっては土曜診療をやっているかどうかもポイントになります。
医師とのコミュニケーションが取りやすいか
次に医師とのコミュニケーションの取りやすさも重要なポイントで、これはスムーズな治療を進めていくうえで欠かせません。
たとえば薬を処方してもらうときに気になることがあってもうまくコミュニケーションが取れない医師だと、こちらの聞きたいことをうまく聞けなかったりすることがあります。
それではなかなかスムーズな治療ができませんし、治療中に「本当にこの医師で大丈夫なの?」という気持ちになってしまうでしょう。
さらに医師がこちらの話を聞いてくれるかも重要ですし、あまりにも要望に応え過ぎてしまう人も問題です。
最近ヒルロイドを美容目的に使用する人がいるみたいですが、これは本来肌疾患の治療を目的にしている薬で、こういった薬を安易に処方してしまう医師もいます。
総合的に見て信頼できるところを選ぶ
つまり医師とのコミュニケーションの取りやすさとは、こちらの声にもきちんと耳を傾けてくれつつも適切なアドバイスをしてくれることを指しています。
加えて最初の項目でお伝えしたような場所や診療時間・休診日などの面も重要になりますので、トータルで見て通院しやすいところを選んでください。
最近ではインターネット上で数多くの情報が公開されていますし、SNSなどでも医療関係の情報収集ができる時代です。
そういった便利なツールを積極的に使って、本当に自分に合った皮膚科を見つけてほしいと思います。